Destiny 2

Destiny 2

『Destiny 2』は、バンジーが開発した大人気のオンライン専用マルチプレイヤー・アクションRPGです。2017年9月6日に発売され、プレイヤーはガーディアンとして、広大な宇宙を探索し、敵と戦いながら成長していきます。2019年10月からは『Destiny 2 新たな光』として基本プレイが無料になり、多くの新規プレイヤーが加わりました。

プラットフォームとサービス

日本では、PlayStation 4版はソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジア、Xbox One版は日本マイクロソフトから販売されました。また、PC版はブリザード・エンターテインメントが運営する「Battle.net」で独占的に提供されていましたが、2019年からはSteamでも配信されています。その後、2021年からはPS5を含むクロスプレイが可能となり、さらなる遊びやすさを実現しています。

コンテンツの進化

ゲームは主にシーズンごとに新しいコンテンツが追加され、ストーリーが拡張される形式を取っています。各シーズンには独特のテーマと新たなクエスト、アイテムが提供され、プレイヤーは常に新しい体験を楽しむことができます。特に大型拡張コンテンツとして「孤独と影」（2018年）や「影の砦」（2019年）があります。これらのコンテンツは、プレイヤーに新たな敵やストーリー上の挑戦をもたらしました。

ストーリーの概要

1年目

1年目の物語では、「カバル大戦」が中心テーマとなります。カバルの指導者ドミヌス・ガウルが攻撃を仕掛け、ガーディアンたちは光を失った後の人類の運命をかけて壮絶な戦闘を繰り広げます。続いて、オシリスの呪いを通じて、道を外れたウォーロックがベックスに立ち向かう展開が描かれます。

2年目

2年目は「孤独と影」と題され、ユルドレン・ソヴと呼ばれる女性がその物語の中心人物として登場します。ケイド6の殺害が引き金となり、復讐劇が展開されます。また、「錬成のシーズン」ではエクソのエイダ1が過去の秘密と向き合いつつガーディアンたちと共に武器鋳造所の復活に挑みます。

3年目

3年目に入ると、「影の砦」で新たなナイトメアが登場し、ガーディアンたちは古の敵として知られるハイヴの脅威に立ち向かいます。物語は、エリス・モーンの声に導かれ、さらに深い神秘に浸っていきます。

4年目と5年目

4年目には「光の超越」が発売され、古代からの敵が再び現れ、新たな脅威が人類を襲います。そして5年目の「漆黒の女王」では、サバスンの企みと光を盗まれた歴史が明らかにされ、ガーディアンたちは新たなる戦闘に挑むことになります。

登場人物と敵勢力

ゲーム内には多くの魅力的なキャラクターが登場します。著名なガーディアンとしては、ケイド6やイコラ・レイ、ザヴァラ司令官などがいます。また、敵勢力としてはカバル、ハイヴ、ベックスなどがプレイヤーたちに立ち向かう様子が描かれています。

反響と今後の展望

『Destiny 2』はそのストーリー性や多彩なゲームプレイにより、多くのプレイヤーに愛され続けています。2023年には最新の拡張コンテンツが発表され、今後の進化が期待されています。つねに新しい冒険と発見が待ち受けるこの世界で、プレイヤーは無限の可能性を楽しむことができます。

もう一度検索